低身長男子の夏服コーデで気をつけることは?おすすめアイテムやキマるコーデ例も紹介!
ぼくは男ですが、身長が160cmしかありません。
夏が近づいてきたのですが、低身長が夏服で気をつけるべきことがわかりません。
間違えて低身長を強調してしまい、さらにモテなくなったらどうしようと思ってしまいます…
低身長男子が夏服のコーデで気をつけることを教えてください。
夏服は、少し間違えると低身長の悪いところばかりが強調されたり、低身長を活かせなくなっちゃうよね。
じゃあ低身長男子が夏服で気をつけるべきことを解説していくね!
低身長のあなた、夏服のコーデで悩んでいませんか?
それなら、この記事を最後まで読んでください。
結論、低身長の方はシンプルで上半身に目線を集めるのが重要です。
この記事を読み終わる頃には、低身長を活かしたコーデを理解し、楽しい夏を過ごせます。
それでは早速見ていこう!
【最重要】低身長男子の夏服コーデで気をつけるべきこと5つ
低身長男子の夏服コーデには、いくつか気をつけるべき点を紹介します。
これができていないとだらしなく見えたり、せっかくの低身長の利点を活かせません。
必ず理解するようにしてください!
気をつけるべきことは、次の5つです。
- Yライン、Iラインを意識
- トップス明るめ・ボトムス暗め
- 「シンプル」を意識する【派手すぎNG】
- タックインで脚長効果
- 腰パンは絶対にNG
それぞれ解説します。
Yライン・Iラインを意識
Iラインとは、トップス(上半身の服)からボトムス(下半身の服)まで細めできれいなシルエットのコーデのこと。
Yラインは、トップスにボリュームをもたせ、ボトムスは細めにすることを言います。
Iライン、Yラインで共通しているのがボトムスを細くする点。
IラインとYラインを意識すると、自然とボトムスが細くなり、足を長く見せられます。
トップス明るめ・ボトムス暗め
低身長男子のコーデでは、トップス明るめ・ボトムス暗めを意識しましょう。
明るい色のトップスは、四角を上に誘導し、胸元や肩幅を強調する働きがあります。
上半身を大きく見せられ、身長を高く見せられます。
一方、暗めのボトムスは下半身をシンプルに纏める効果があります。
足のラインが強調され、身長を高く見せられます。
視覚をよりスムーズに上下に流れさせることで、全体的にバランスの取れた印象に。
スタイリッシュで高身長に見せられます。
「シンプル」を意識する【派手すぎNG】
派手な柄や装飾を避けて、シンプルなデザインを選びましょう。
複雑なコーデにすると、返って魅力が落ちる可能性があります。
「シンプル」を意識し、全体的にスッキリとした印象にすると、バランスが取れたコーディネートになります。
タックインで足長効果!
トップスをボトムスにインすると、ウエストが強調され脚が長く見えます。
特にハイウエストのボトムスを選んでタックイン(パンツにトップスをインすること)するのがおすすめです。
タックインをするとスタイルのバランスが良くなり、脚が長く見えやすいです。
腰パンは絶対にNG(低身長に見えるためって内容を書く)
腰パンとは、パンツを低い位置で履くコーデのこと。
腰パンをするとウエストが下がり、足が短く見えてしまいます。
脚長効果を高めるためにも、ウエスト位置が適切なボトムスを選びましょう。
低身長男子の夏服コーデでおすすめのアイテム3つ
低身長男子は、夏服で積極的に以下の③つのアイテムを活用してください。
- ストライプシャツ
- コーチジャケット
- セットアップ
一瞬で印象が良いコーデに仕上がり、非常に重宝すること間違いなしです!
それぞれ見ていきましょう。
ストライプシャツ
ストライプシャツとは、以下の画像のような服のことです。
引用:楽天市場
縦に模様が入っているのが特徴です。垂直のストライプがYラインを強調し、上半身をスリムに見せる効果があります。
明るめのカラーのストライプシャツを選ぶと、夏らしい軽やかな雰囲気も出せます。
コーチジャケット
軽量でスポーティーなデザインが特徴的な服です。
引用:楽天市場
シンプルなスタイリングにアクセントを加えられます。
コーチジャケットに暗めの色を選ぶと、ボトムスとのコントラストが際立ち、バランスの良いコーディネートになりやすいです。
コーデに自信がない方には特におすすめの服です。
セットアップ
トップスとボトムスの組み合わせが予め決められており、手軽に落ち着いた大人の印象にしてくれるアイテム。
引用:楽天市場
インナーと靴を選ぶだけであり、コーデを組むのに非常に楽であるのが最大の特徴です。
インナーを明るい色にすると、視覚効果が発揮されてより大人っぽい印象を強められる。
【具体例】低身長男子におすすめの夏服コーデ3選
では具体的に、低身長男子におすすめな夏服コーデを紹介します。
ぜひコーデの参考にしてください。
テーパードパンツ×セットアップ
引用:https://www.minority-ev.jp/f/en2#con_2-2
楽にコーデができる組み合わせです。シンプルなTシャツを着るだけでコーデが完成し、スタイルもよく見えます。
あまりコーデに時間を使いたくない、コーデに自信がない方におすすめの組み合わせです。
シャツ×スキニーパンツ
引用:https://www.clubd.co.jp/coordinate/post-230705-7-miyu-cdbg/
目線が上に誘導され、低身長をカバーできる組み合わせ。 全体像が分かりにくくなり、低身長特有の小柄なイメージを軽減できます。
パンツと靴を一体にして、足を長く見せる効果も期待できます。
ポロシャツ×デニムスラックス
引用:https://www.clubd.co.jp/coordinate/post-230704-7-miyu-cdbg/
少しカジュアルだけど大人っぽさを感じられるコーデ。 低身長特有の幼さをなくし、大人な印象に仕上げられます。
【世代別】低身長男子に似合う夏服コーデ!
ここからは、世代別におすすめの夏服コーデを紹介します。
あなたの年齢に合わせて、コーデを組み立ててみてくださいね。
10~20代の低身長男子に似合う夏服
10代〜20代のコーデは、全体的に爽やかさを出し、スタイルよく着こなすのが大事です。
タックインなどを活用して、スタイルに意識を向けましょう。
特に学生から社会人になる20代は、大人っぽさを意識したコーデがおすすめです。
たとえば、ワントーンとスキニーパンツを組み合わせ、Iラインを意識したコーデ
前開きのシャツでIラインを強調しながら、下半身はブラックのパンツとシューズで引き締める王道スタイルのコーデなど。
このように、全体に引き締まったコーデにするのがおすすめです。
30代の低身長男子に似合う夏服
30代は、品のある大人なコーデを意識するのが大事です。
大人っぽさと季節感を両立させ、最終的に引き締まったコーデにするときれいになります。
たとえば、ビッグシルエットとデニムでシンプルかつ引き締まったコーデや
大人っぽい柄のシャツと、グレージュカラーのスラックスをあわせた、おしゃれなコーデなど。
品があり、かつシンプルで整ったコーデがおすすめです。
40代以降の低身長男子に似合う夏服
40代以降の方は、大人の余裕を感じるコーデにするのが大事です。
体型の変化も出てくる時期なので、スタイリッシュさも意識しましょう。
たとえば、アクセサリーをうまく使い、シャツとスキニーパンツでIラインを作るコーデ。
バランスを重視し、メリハリを効かせつつ上半身に目線を集めるコーデなど。
このように、大人な雰囲気を出しつつ、上半身に目線を向かせる工夫が大事です。
【体型別】低身長男子に似合う夏服コーデ!
次に、体型別におすすめのコーデを紹介します。自分の体型に合ったコーデにするために、必ず理解しましょう。
『ぽっちゃり』の低身長男子に似合う夏服
ぽっちゃりな低身長男子の方は、Yラインのコーデを意識し、目線を上に集める工夫をしましょう。
・トップスには体型の目立たないオーバーサイズの服
・トップスを明るい色、ボトムスにベーシックで少し暗めな色
・足元をスッキリと
以上の3つを行うと、自然と目線が上に移動し、身長を高く見せられます!
たとえば、ゆったりとしたオーバーサイズ服とボトムスを締めたり、
引用:https://www.minority-ev.jp/f/en29#con_1
暑苦しさをなくし、体感も見た目もクールに見せたり。
引用:https://www.minority-ev.jp/f/en29#con_1
Yラインを意識して、メリハリが付いたコーデを心がけましょう。
『痩せ型』の低身長男子に似合う夏服
痩せ型な低身長男子の方は、Yラインを意識したコーデがおすすめです。
トップスとボトムスにメリハリのあるコーデにすると、痩せている部分をごまかせ、体型に目が行かなくなります。
トップスをオーバーサイズでゆったりと、下にスリム系のデニムを履いてみましょう。
すると、メリハリが付いた体型が目立たないコーデに仕上がります。
たとえば、モノトーンを意識した王道コーデや、
引用:https://s-shuna.com/blog/skinnymens-osyare-outfit/
トップスをゆとりがありつつスッキリとしたものにし、下をワイドに仕上げたコーデなど。
引用:https://s-shuna.com/blog/skinnymens-osyare-outfit/
このように、メリハリを付けたYラインコーデをするのが大事です。
『筋肉質』な低身長男子に似合う夏服
筋肉質な低身長男子の方は、次の点を意識したコーデがおすすめです!
・タックインで腰の位置を高く
・体格にあったアイテムを選ぶ
・縦のシルエット(Iライン)を意識する
タックインとは、トップスの丈をボトムスの中に入れることです。
タックインは腰の位置を高く見せ、足を長く見せる効果があります。
筋肉質な男性は上半身にボリュームができがちです。脚長を意識するとスッキリとした印象を与えられます。
また、自分の体格にあった服を選び、Iラインを意識しましょう。
体格にあった服を着ないと、シンプルでスッキリした印象を与えられません。
ゆとりを持った服を選び、全体的にIの文字のようなスッキリとしたコーデを心がけましょう。
たとえば、全身同じ色のコーディネートで身長を高く見せたり、
引用:https://magazine.photojoy.jp/mens-fashion/coordinate/27038/#UP-2
タックインを取り入れて、腰の位置を高く見せたシンプルなコーデをしたり。
身長を高く見せ、Iラインのコーデを心がけましょう。
【Q&A】低身長男子の夏服コーデでよくある質問
最後に、低身長男子の夏服コーデでよくある質問に回答しています。
あなたも同じ疑問をお持ちかもしれないので、最後まで読んでコーデへの理解を深めましょう。
低身長に似合わないファッションはありますか?
低身長では、太って見えたり、目線が下に集まるコーデはおすすめできません。
たとえば、重ね着をしすぎて横に大きく見えてしまったり、
引用:https://www.minority-ev.jp/f/en2#con_2-1
裾がダボッてしまい、足を短く見せてしまったりなど。
引用:https://www.minority-ev.jp/f/en2#con_2-1
全体的にYラインやIラインを意識し、スッキリとした印象のコーデに仕上げましょう。
低身長に似合う靴は?(ここで靴記事への内部リンクを貼る予定)
低身長では、足が長く見える靴を選ぶのが大事です。
たとえば、厚底靴や革靴などがあります。また、ボトムスと色を統一すると、足が長く見えるのでおすすめです。
靴に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
低身長でも高身長に見せる夏服は? (タックイン・パンツと同じ色のシューズを使用するって内容を書く)
低身長でも高身長に見せる代表的なテクニックが、タックインです。ボトムスが強調され、より身長が高く見えます。
また、パンツと同じ色のシューズを履くのもおすすめです。特に暗い色で統一すると、収縮効果が働き、足が細く長く見えます。
まとめ
ここまで読んだ人はわかると思うけど、
低身長男子はコーデ次第で身長を高く見せられたり、低身長を活かせたりするから、
コーデでいくらでもカバーできますよ!
低身長男子の夏服コーデでは、以下の点が重要です。
- 足を長く見せる
- トップス明るめ、ボトムス暗め
- シンプルを意識する
YラインやIラインを意識すると、自然とスッキリして、身長を高く見せる効果が働きます。
ぜひ服を買うときは、先ほどの3点を意識して服を選んでみてくださいね。